












東西に40mの細長い敷地の中でシンプルなコンクリート面と横方向のルーバーにより、横長の美しさを強調したクリニックの建替え工事。
道行く人もルーバーを通して坪庭のグリーンを感じ、室内からは外からの視線を気にせずいられる。
水盤に流れ落ちる水の動き、ゆったリ泳ぐ金魚たち、坪庭のグリーン、自然光によるあかるさ。
うつむく患者さんが気持ち的にちょっと上を向くような空間にしたかった。
既存の病院には白の無機質でつめたいイメージがあるが、これからの医院建築が店舗・飲食店等の商業施設のように「ひと」に見られる事・「ほっ」とできる事を意識したものに変わっていけばと思う。
そのうえで演出照明は有効な手段だが、蛍光灯・LEDのランニングコストの低い器具を多用した。